特長その10

石飛道子氏の「根本的間違い(by三浦教授)」検証BBS 

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般若心経の写経を日本語でする効果


▼ 意味が分かるスートラを写経する意義 

 マントラ(真言)は意味がわからないまま唱えてはいけない、ということは、「特徴その9」で解説した通りです。
 これと同様のことは、写経についても言えます。
 意味の分からないお経の漢字を、一生懸命に写して書いても、
≪そのお経が持つ本当の霊力≫ が写経する人に伝わるということはほとんど有りません。
 確かに、正座して、心を落ち着け、静かな場所で、毛筆を使って、より立派な筆跡で書くように心掛け、できる限り、写経という一事に心を集中して、祈りの気持ちを込めて、一心に、又は、無心に、写経をするならば、写経するスートラ(お経)の意味が分からなくても、それなりの霊性修行にはなります。この事について、否定するつもりは全くありません。
 しかし、そのようにしながら、
なおかつ、写経するスートラの意味が分かりながら写経したなら、どれほど素晴らしい効果があることでしょう。

 事実、意味を分かりつつ写経するならば、そのスートラを形成した時の
「スートラ制作者の高い意識」が、写経している人の意識の中に入って来ます。それゆえ、意識の変容と向上が、極めて力強く行われることになり、人格が磨かれて行く効果が発揮されます。また、そればかりか、スートラの持つ「真の法力」を写経者が受容することもでき、意味が分からずに写経する時よりもずっとずっと強烈な神仏のご加護をいただくことが出来ます。

   〜〜〜〜〜「意味をわかりながら写経したい」〜〜〜〜

このように切望する方々は、碧海龍雨による 
「般若心経 真髄和訳」 を 日本語訳のまま、写経することをお勧めします。事前に『般若心経完全マスター・バイブル』をよく勉強していて、「これこそ、まさに般若心経の真髄を見事に和訳しているものだ」と確信しながら、「真髄和訳」を写経するならば、般若心経のすごさと大法力と功徳を 写経者は如実に感じることができるでしょう。
 また、
「これが本当に心経の真髄を和訳したものなのか、よく分からない」という人も、とりあえず、一度は写経してみよう、というスタンスで、「般若心経 真髄和訳」の写経に取り組むならば、ほどなくして、碧海の「真髄和訳」の法力の強さを感じることができるでしょう。また、自然に、般若心経の奥深い魅力と、そこに語られている「究極の真理」について、意識を向けるようになり、悪い想念・諸煩悩が見事に鎮まって行くことを実地で体験することができるでしょう。

心経マスターバイブル後篇第七章(その六) 真髄和訳を用いて読誦・瞑想をしてみる

 このような効果こそ、般若心経が本来持っている法力なのです。
 
それを味わうことができるのが、「般若心経 真髄和訳」の写経です。

 この
「般若心経 真髄和訳」の写経が、どれぼど素晴らしい霊性修行であるか、やってみれば分かるでしょう。
 

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このページの最終更新日 2003/12/10

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